家事育児ワンオペをすることになった話

この記事の内容

  • 妻入院の日
  • 父息子2歳、男2人の生活
  • 息子の変化
  • ベビーシッターに頼る

今回、急にワンオペをすることになってしまったので、

もし同様の事態になった方の参考になればと思いまとめてみた。

 

妻入院の日

8月31日の午前、第二子妊娠中の妻の定期健診があり、なんとそのまま入院となった。

子宮頸管が短くなっており、絶対安静との事。

自分は完全テレワーク中だったので、その知らせを家で受けた。

後ほど必需品を病院に届けることに。

昼休み、LINEで妻と動画通話をしながら必需品をかき集めた。動画通話まじ便利。

夕方、息子の保育園へのお迎えの際についでに病院に寄って荷物を渡す。

どちらも自宅から2kmほどの距離なのだが、保育園と産院が目と鼻の先で近かったのが救い。

 

父息子2歳、男2人の生活

翌日から家事育児のワンオペが始まった。

平日のルーティンは大体下の通り。

 

7時、起床、朝食の用意

7時半、お着替えと歯磨き、シナぷしゅを見る

8時、保育園へ送り

8時半、帰宅

9時、仕事開始

12時、お昼休憩、食材の買い出し、晩御飯の下ごしらえ、洗濯物の取り込みとか

16時半、お迎えに行く

17時、帰宅、ジュースをあげる

引き続き仕事があるので、おさるのジョージを見ててもらう

19時、終業、ご飯作りながらお風呂をためる

19時15分、一緒にお風呂

19時半、妻とLINE動画通話しながらご飯、お皿洗い

20時、歯磨き、おさるのジョージを見る

20時半、寝かしつけ、大体1時間ぐらい寝室で本読んだり遊んだりする

22時、洗濯機を回しつつ翌日の登園の準備、洗濯物干し

22時半、完全自分時間

24時、就寝

 

大体3週間ほどが過ぎたが、リズムに慣れてきた。

妻が入院する前は、皿洗い、洗濯物、保育園の送り迎え、寝かしつけ、

が自分の役割分担でやっていたので、急に全部をやることになったわけではないが、

息子が食べそうなものを考えて作ったり、その食材の買い出しをするのが、

地味に結構頭を使うので、やっぱり大変だなと思った。

 

息子の変化

何かあるかなと思っていたが、大きな変化はないように見える。

それこそ、入院後の2、3日はママどこー?と言っていたが、

ママを探して大泣きしたり、夜泣きしたりすることもなく、マイペースに過ごしている。

たまに朝起きたあとや、保育園から帰って時にママいなーい、と言ったりすることもあるが、

泣いたりはしない。むしろこちらがそのセリフにホロリとしそうになるから困る。

最初は、思い出したら寂しがってしまうかも、と思い動画通話をしないようにしていたが、

父子2人だけの毎日だと、コミュニケーションも偏るので良くないだろうということで、

妻と相談して3日目くらいから夕食時に通話するようにした。

バイバイの時に泣くかな、と思ったが寂しがる様子もなく、自分から終話のボタンを押しに行く。

マイペースだ。

 

ベビーシッターに頼る

そんなわけで、差し当たっての悩みは保育園お迎え後の2時間ほど、仕事をしている時間のお世話だった。

おさるのジョージを見ていると大人しくしていてくれるのだが、流石に2時間黙々と見ていてもらうと言うのは流石に心苦しい。

毎日ではないが、シッターさんに来てもらってお相手をしてもらうことにした。

ベビーシッターのマッチングアプリに登録したり、派遣の企業に問い合わせをしたのだが、

マッチングの方だとなかなか日程で条件が合う方が見つからず、企業派遣の方にお願いしている。

コストは2時間で約4000円、交通費別で+500円〜1000円。

内閣府のベビーシッター券を利用しているので、交通費の負担分だけで利用できている。

これは本当にありがたい。納税していて良かった。

 

まとめ

急にワンオペをすることになったが、大きなトラブルもなく続けていけている。

思い返すと、それまでの日常で意図せず備えることが出来ていたからのように思う。

  • 家事育児を役割分担していたこと
  • そして、土日などに分担をスイッチしたりしていたこと

特に、妻が日頃から家事育児のやり方を手順化して、必要な道具などを整理整頓してくれて、

私に共有してくれていたことが一番大きいと思った。

もしかしたら、妻は意図していたのかもしれない。策士である。

とても感謝している。

 

また、職場の理解にも支えられている。

完全テレワークの働き方ができる上、調整をつけられれば途中抜けもOK。

もしそれらがなければ、とてもではないが買い出しや送り迎えなど出来なかったのではないかと思う。

 

周りの人たちに支えられていることに感謝しながら、もうしばらく男2人暮らしを頑張ろうと思う。