miroとchatgptを駆使して読書感想文を書いた話

はじめに

6月末をもって転職し、7月からまた事業会社でPM兼SEとして働いております。

転職にあたり、入社前に課題図書に関する読書感想文を書くように、というトラディッショナルな儀式が発生しました。

最後に感想文を書いたのはもう20年以上も前(多分)、サクッと終わらせたいので、若い人がすなるちゃっとじぃぴぃてぃといふものをしてみむとてするなり。

※学校の宿題とかで出題されたお友達は、chatgptを使っていいか先生の指示に従ってくださいね!

まず読む

いきなり、なんだよと思うかも知れませんが、本はちゃんと読まないといけません。

そもそも、相当に有名な書籍でない限り、chatgptに題名を渡して書いてね、で書けるほど世の中甘くありません。

しかし、本エントリーの方法であれば、間違いなく皆さんそれぞれのオリジナルの感想文が書けます。最初が肝心。ここが終われば半分は終わったと思っていいです。

主旨をまとめる

私はmiroを使いましたが、マインドマップで本の主旨をまとめます。

キーワードを樹形図のようにつなげるだけで大丈夫。

ここでまとめた主旨をchatgptにプロンプトとして食べさせるので、ここも丁寧に。

ここが終われば8割は終わったと考えていいです。

参考までに、私の作成したmiroのマインドマップをペタッと貼っておきます。

本の主旨(全景)

本の主旨(右下の一部)

感想を箇条書きで書く

本を読んで感じたことをメモ帳に箇条書きで書いていきます。

今回私が読んだ本は、あくまでも営業職向けの自己啓発本でしたので、本に記載のあったキーワードをシステムエンジニアリングに活かすとしたら、何が重要になるのかのポイントを私なりにまとめたものになります。

こちらも中間成果物を参考に貼っておきます。

これが骨組みになります。ここまでできればもう90%は完了です。

感想箇条書き

chatgptに肉付けしてもらう

先駆者のプロンプターさんのブログ等をいくつか読んで、プロンプトを作ってみました。プロンプトを考える工程も非常に面白いので、自分なりに工夫してみてください。

多分私のはあまりいけていないとは思いますが、それなりのものが出力されました。

プロンプト1.入力の流れの説明

↑これからどのような入力を行っていくのかを伝えます。

プロンプト2.本の主旨

〜中略〜

プロンプト2.本の主旨、に対する出力

↑マインドマップでまとめた本の主旨を入力します。

意図通りに入力できているか、要約を出力してもらうことで確認します。

プロンプト3.感想文執筆者の属性情報

↑あまり意味はないかも知れませんが、感想文の執筆者である自分の属性情報を入力します。

プロンプト4.感想文の構成(骨組み)

〜中略〜

プロンプト4.感想文の構成、に対する出力

↑あとは、感想文の構成にある章立てごとに指定の文字数で出力してもらうと、肉付けされた状態で文章が出力されます。
ゴールは目前です。95%は完了したと言っていいでしょう。

校正する

chatgptから出力された文章は、ある程度それらしいものにはなりますが、ニュアンスなどの文章表現の仕方や、例示のような個別具体の内容が「自分らしくない」ところがままあります。

そういった箇所を最後に自分の言葉に差し替えていくと、自分の感じたことを自分の文章で伝える読書感想文になると思います。

体感ですがここで使う労力は本当に全体の5%くらいです。

いかがだったでしょうか(笑)

本エントリーの方法はchatgptを使って手軽に読書感想文を書くという内容ですが、あくまでも感想文を書く主体は自分自身というところにポイントがあります。

あくまでも本を読むのは自分ですし、主旨の要約をするのも自分、感想文の骨組みを作るのも自分、chatgptには肉をつけてもらう、という役割分担です。

このやり方がしっくりくる方もいれば来ない方もいるかと思いますが、ご参考になれば幸いです。